50代 女性
の続き その2です。
仕事を始めて半年くらい経ちました。
ちゃんと仕事に通えています。
この辺、偉いですよね。
仕事の中では、怖そうな男性がくると恐怖が出て、うまく仕事ができなくなることがありました。
これはレメディーで、恐怖が下がり、以前ほど恐怖は感じなくなったそうです。
レメディーを使っていると、感情や薬物などの毒素排泄で、好転反応が起こってきます。
レメディーにより自然治癒力が高まり、毒素を排泄できるようになっているのです。
でも、一時的には悪くなっているように見えるのです。
この方の場合、湿疹でした。
アトピー傾向で、ステロイドをけっこう使っていたそうです。
しばらく湿疹は治りませんでしたが、我慢強く乗り越えて、今は治りました。
また、初めの頃から感情をノートに書くこと、小さい頃のトラウマに対してのケアをやってもらいました。
これもけっこうちゃんとやってくれました。
(この辺が良くなる要因です。人の提案を受け入れる素直さがあります。)
ご本人は、ここでやらないと後がない、マズイという気持ちだったそうです。
ものすごいトラウマが多いわけですけれども、
少しづつ向き合っていきました。
一人の時間に感情を表出できるようになってきたので、精神的に以前より落ち着いた感じになりました。
土俵際でなんとか踏みとどまりました。
こういうプロセスは、一人ではやりにくいものです。
ですので、私のような役割の人がいて、見守りながら、こっちの方向へ行くといいかな、
ここが問題になっているんだなと見極めながら、フィードバックしながら、ご本人に向き合ってもらう、取り組んでもらうような形をとっています。
ボディートークというセッションは、基本的にバランスをとって終わり、というセッションなのですが、
やっぱり本人が日常で取り組んだり、気づいていかないと変わらないものなのです。
そして、私としてはこういう方向で、セッションを進めたいなと思っているのです。
こうやって書きながら、やっぱりこの方が良い方向に迎えていることがうれしいんですよね。
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