50代女性

その4です。

ここでは破壊傾向について書きたいと思います。

この方の場合、お父さんがアルコールを飲むと暴力を振るっていた、ということですので、

家系的に、破壊傾向があることが読み取れます。

ホメオパシーでは、破壊のマヤズム(根本体質)と言われます。

日本人は、自殺率も高く、この破壊のマヤズムが強いと言われます。

自殺、暴力、アル中、破壊の傾向、

脳、骨、神経などに影響が及びます。

ホメオパシーでは、この活発になっているエネルギー的な傾向をレメディーで、不活発な状態にしていきます。

この方の場合、自殺傾向と感情が乱れて、言動が極端になってしまうところがあります。

それはこの方だけの問題ではなく、家系、ご先祖の未解決な問題とも言えますので、この方一人が抱えるには大きすぎるところがあります。

ですので、レメディーを使って、破壊傾向を止めるのと、自分が破壊傾向を持っていることに気づいてもらいます。

破壊傾向が強い場合、大きなショックがあったりすると突発的に何をするかわからないところがあります。

そういう可能性も含めて、魂や心の傷を治すレメディーもとらことにより、次第に生きる力を取り戻していった気がします。

そして、できる範囲でトラウマについて向き合うことをしてもらいました。

その5へ、続く

レメディーを使ってヒーリング〜スキオセッション

この記事を書いた人

吉野 大地